シチリアのおすすめレストラン12選 パレルモ偏

レストラン

大衆的で人気のある郷土料理と自然派ワインを一緒に堪能できる繁盛店

3軒目はブアッタクチーナポポラーナ

ヴィットリオ・エマヌエーレ通りに面したこちらのお店はシーズン中は常に観光客で賑わっているため予約は必須です!!
Tel:+39091322378

こちらでは美味しい郷土料理はもちろん、ワインも自然派の厳選されたワインを飲めるので
ワイン好きの方には特におすすめです!

お料理というと最初にまずスフィンチョーネと甘口のワインが出てくる!
こちらはアミューズとして出てくるのがお酒好きの方にとっては良いですよね!

スフィンチョーネに関しましてはこちらの記事も参考にしてください.

スフィンチョーネと食前酒 ブアッタにて

ここにくると必ず注文するのは前菜の盛り合わせです。

パレルモのトラットリアでは前菜の盛り合わせを注文すると一通りの郷土料理が食べれるのが魅力ですが、どこも違ってどこも良い!!
ブアッタの前菜の盛り合わせもまた魅力的な品の数々で、それをおすすめのロゼワインと飲むのが最高です!

前菜の盛り合わせ

ロゼワインは基本的に、地中海料理で使われるトマトにも相性が良く魚介とも合わせやすいので、私は基本的にペアリングではない場合にはワインはロゼがおすすめだと感じています。

パスタも定番のパスタコンレサルデ(イワシのパスタ)や、ノルマといってトマトソースに揚げ茄子を加えたこれまたパレルモではド定番のパスタなど、その日によってメニューが異なる。

メインも基本的に日によって変わるが、私が某日いただいたのは、

サンピエトロ(マトウダイ)のグリーンピース巻き

ポレット(丸鶏のグリル)

と豪華なメイン2品でした!

どちらもワインが進んで進んで仕方ない。

もし飲める方はお一人でボトルでたのでもスルスルと飲めてしまうでしょう!

是非ワインと共に愉しんでいただきたいお店の一つです!


魚介を食べたくて、多くの人で賑わう連日満席のお店

Osteria Mercedeさん紹介をさせていただきます。

オステリア・メルチェーデ

新鮮な魚介をいただけるパレルモでも有数のレストラン。

メニューのほとんどが魚介類で肉料理はありません。

何を食べても美味しく、あまりにも美味しく、最後にパスタをお代わりをさせてもらいました(3年以上前の話です)。

白ワインをガブガブ飲みながら、最後には食後酒とエスプレッソ。

最高の贅沢です。

前菜ではまずはカポナータを頼みました。

カポナータはメカジキとナスのカポナータで、冷たくしてあるのが一般的です。

メルチェーデ①.jpg

グリッロというブドウを使った現地の白ワインを注文します。

グリッロはシチリアの郷土料理に広く合わせやすい品種です。

そしてパスタは魚介専門のレストランということもありペスカトーレにしました。

いろいろな魚介類をリングイネという少し太めのパスタでいただきます。

手長エビにガンベロロッソという赤いエビ、日本でいうところの縞エビのような感じです。

そこにアサリとムール貝の出汁が加わります。

タコやイカが入ることもありますよね。

ペスカトーレというと皆様はトマトソースが入っているイメージがあるでしょうか?

イタリアではペスカトーレにトマトソースが入っているものを見たことがありません。

シンプルに魚介の旨みたっぷりのソースを作り、そこにプチトマトでコクと酸味を加えます。

それが一番美味しいと私も思います。

また、シチリアではレストランで細いパスタに出会ったことがありません。

だいたい太いです。

そしてしっかりアルデンテです。

※アルデンテとは歯ごたえのある状態のことをいいます。

メルチェーデ④.jpg

メインはメカジキです。

肉厚のメカジキをグリルして、オレンジとフェンネルのサラダを添えます。

そこにシチリアの塩、レモン、オリーブオイルがあればもう十分。

メルチェーデ③.jpg

オレンジとフェンネルのサラダは定番で、ジェラートの味にもなっており見かけたらラッキーです。

マニアックなフレーバーなのでほとんど見かけないのですが、冒険好きな方にはおすすめです。

そして、ウニのパスタ。

シチリアのウニは日本のウニとはご覧いただける通り様子が違います。

日本のウニとはいっても様々な種類がありますが、

総じて日本のウニよりも新鮮なものでも粒感は少なく、濃厚でトロットロ。

ストレートにウニの香りが突き抜けます。

昔はシチリアでもウニは安かったようですが、高くなりました。

それでもウニの季節に巡り合えたら食べる価値ありです。

ワインはウニには出来ればカリッカンテという品種を合わせたいです。

特にミネラル感があるものでしたらウニの独特の臭みを引き出さなくて良いでしょう。

ウニに合わせるワインは場合によっては料理もワインも台無しにしてしまうので注意が必要です。

メルチェーデ②.jpg

ドルチェはおすすめを伺ったところ。

カンノーリでした!

とにかくここまででお腹も心も大満足です。

最初に申し上げた通り、食後酒(自家製のリモンチェッロ)とエスプレッソを飲みました。

そして!

食後はジェラート屋さんに行きます!

シチリア滞在中はジェラートは別腹です。

今回はメルチェーデさんを紹介させていただきました。

もしパレルモにご旅行に行かれる際には是非訪れてみて下さい!

人気店なので早めの予約をおすすめします!


パレルモでローマ料理を食べたくなったら?

シチリアやパレルモに観光に来てパレルモの料理を一通り食べて、ローマの料理を食べたくなることはありますでしょうか?

例えばカルボナーラとか、カチョエぺぺとか、パレルモではあまりなじみがありません!

ほとんど出会ったことがないです。

しかもパレルモのカルボナーラはソボロナーラだし。

なんですか?ソボロナーラって?という声がありそうなので説明させていただきます。

そう、ソボロナーラとは、

カルボナーラの卵にがっつり火を入れるためそぼろ状になってます!

というのも、彼らは生卵を好んで食べないからです!

カルボナーラの卵は生ではないですが、ギリギリの火加減ですよね?

彼らはあれを火が入っていない状態と考えるため、彼らにとっては生です!

なので、カルボナーラはトロットロではなく、

ボソッボソです!

パレルモで、というよりもシチリアでカルボナーラを食べたい場合はあまり期待しないでください!

ただし、それでも食べたいという方におすすめのレストランがなんとあります!

それがこちらお店、

Romolo e Remo

こちらではしっかりとローマのトラットリアを感じられます!

入口を通った途端に雰囲気が突然ローマに変わるんです。

そしてメニューもローマの料理の数々。

私が注文したカルチョフィ、トリッパ、アバッキオはどれも優しい味わいで

注文したグラスの白ワインとの相性もとても良かったです!

カルチョフィ
トリッパのトマト煮込み
アバッキオ(仔羊)
付け合わせのジーリ

パレルモの観光で特別おすすめする訳ではございませんが、

もしローマの気分も少し味わいたいという方がいらっしゃいましたら是非訪れてみて下さい!

ただし!

ローマの料理はローマで食べた方が美味しいです!

雰囲気なのか気分的なことなのか。

そんなマニアックな方はなかなかいらっしゃらないと思いますが、中にはそんな方もいらっしゃるのでは?と今回紹介させていただきました!

レストランにはデザートももちろん用意はありましたが、

このお店の近くに美味しいジェラート屋さんがありますので、そちらで召し上がるのもありかなと思います!

Il Signor di Carbognano