小樽にある薬膳料理を求めて坂の途中さんにおじゃましました。

小樽は、お越しいただいた方はよくご存知のようにとても坂が多い街です。
街の様子を象徴するようなお店の名前、坂の途中さん。
実際に坂の途中にあるこのお店は坂を登っていたら見逃してしまいそうな立地に。
その日近所のお母様が秋の晴れた日に傾斜のきつい坂をサンダルで掃除している様子を思い出します。
お店を入る前に注意書きが。

ご参考までに。
店内には漢方や美しい器も売られています。
好きな席に腰を下ろして、メニューを。

ルーローハンを注文しました。
数分後に到着。

卵のスープとせいろに入った蒸し野菜も一緒に。
ルーローハンをアップに。

決め手は高菜。
ガッツリというよりも、少しずつ食べたくなる感じ。
いつものように大盛にしたら結構なボリュームでした。
相方はおかゆを。

これ、小腹セットなんですがこの紙包みの中にはしっかりめの量のご飯がルーローハンのお肉と共に。
おかゆと一緒に十分にお腹にたまる満足の一皿です。
食後にコーヒーをいただいて、お店を後にしました。

坂を下りながら、今度はスパイスカレーにしよう。
そんなことを思ってました。
