ラーメンの麺のレシピ教えます!パレルモで食べるなら?

パレルモ

ラーメンについて

さて、近頃ラーメンは世界的にも食べられるようになりつつあります。

日本のラーメンのイメージとはまた違うそれぞれの国の味わいがあり、バリエーションが豊富です。

例えば皆様ご存知の韓国では唐辛子やにんにくを用いた旨辛なラーメンが特徴的で、

袋麵やカップラーメンも非常に人気があり、

多くの種類が販売されております。

例えば辛ラーメンはパレルモでも中国食料品店などで手に入るインスタントラーメンです。

中国でも皆様よくご存じの通り、

広東では広東麺、四川では担々麵がありますよね。

どちらも私個人的には非常に好きな味わいです。

ニュータンタンメン本舗

他のアジアの地域でもベトナムのフォーは同じ麺類として、
またタイのカオソーイ、インドネシアのジャワ島に伝わるスパイシーな牛肉麺『サエアン・ミスチ』などが有名ですね。

そして、アメリカでは日本のラーメン店が大きな注目を集めていることはニュースでも度々取り上げられております。

またヨーロッパでもスペイン滞在中に訪れたマドリッドのラーメン屋さんは行列が出来ていたりと、多くの方に愛されておりました。

特にヨーロッパでは豚骨ベースのラーメンが人気があるようです!

各地で試行錯誤が繰り返され今後も新たな味わいのラーメンが生まれることでしょう!

パレルモでラーメンを食べるなら?

そして、イタリアはシチリア州のパレルモでもラーメン屋さんが誕生しました!!

その名はBlade Ramen

カウンターのみのとても小さくこじんまりした店内。

トイレはありません!
近くのバルなどで済ませておいてください!

日本のラーメン屋さんとはやはり雰囲気が異なりますね!

そしてこちらブレイドラーメンではラーメンのみならず、焼き鳥餃子カツサンドも楽しめます!

焼き鳥は甘辛いタレが日本のものとは異なりますがよく合っています。
鶏はむね肉を使用しておりますが火加減が上手。

餃子は日本は米粉だというイメージなのか、それでも米粉を使用しているためモッチモチ。
焼き餃子ではなく茹でた餃子。
まさにイタリアのラビオリを感じられて面白い。

カツサンドはたっぷりのソースとマヨネーズがかかっており、濃厚。
イタリア人や欧州の方々の好みだと感じます。
パンは焼かれていて香ばしくサックサク。

そして、ラーメンですが3種類くらいから選べますが、おすすめのものを注文しました。

日本のものとはやはり見た目から違いますね!
まず、トッピングが多く枝豆やカシューナッツまで乗っています!

麺は手打ちとのこと。

味わいは醤油ベース。
見た目よりもあっさりとしています!というのはもしかしたら、サイドメニューがそれぞれしっかりした味わいだったからかもしれません!

これでこのラーメンの価格が15€ほど、日本円で2000円を超えます!!

日本人の感覚でいうと、高い!!

ただし、海外では日本の食材が手に入りにくいので仕方ない!

醤油や味噌は売っていますが、少々値段がはる!

だったらパスタの方が良いか?
と考えてしまうのも当然ですね!

それでも一度海外でラーメンを食べてみるのも一つ経験になって面白いのかなとも思います!

ちなみに飲み物のメニューはこちらです↓

未成年者の飲酒は法律で禁止されています。飲酒は20歳を過ぎてから楽しみましょう。
飲酒は適量を守り、楽しい時間を過ごしましょう。過度な飲酒は健康を損なう可能性がありますので、注意が必要です。

デザートもありますよ。
大阪の某有名チーズケーキ屋さんのものに似せているようです。

日本では価格が上がってきてはいるものの、まだまだ安くて美味しいラーメン屋さんが数多くありますね。感謝です。

そんなことも感じるために、是非海外でもラーメン屋さんに足を運んでみてはいかがでしょうか?

新しい発見があるはずです!

そして同じ通りにお弁当が食べれるお店が!!

その名は

Hobento Politeama(ホベント ポリテアーマ)

ご参考までにメニューはこちら↓

メニューにはなんと日本語が!

このように海外でも日本を感じられるところが増えてきております!

看板メニューのお弁当はというと、このような感じです↓

まだまだ改善の余地があるようですが、現地の人が日本の文化に触れるきっかけになるのでこのお店の存在は有難いもの。

こちらのお店では毎週金曜日に予約制でラーメンも食べれるそうです!

(追記)

こちらの系列店が本格的なラーメンを始めたようです。

私はまだ行ってませんが、情報だけ共有させてください。

名前はHo Ramen(ホ ラーメン)です。

以上

日本の食文化がどのように海外に伝わっているのか感じて、改めてその素晴らしさを感じてみてはいかがでしょうか?

旅の休憩に是非お立ち寄りください!