函館に行った際にごはんを悩む。
観光客に人気なのは市場の海鮮丼やラッキーピエロのチャイニーズチキンバーガーにハセガワストアの焼き鳥弁当、函館の塩ラーメン。
だいたい一度は食べた方は次にどこを目指すのだろうか。
筆者の私も何度も訪れたことがあるこの街で、いわゆる地元の食材を口にする機会は数回程度。
もし悩んだらまずはこれから紹介するときんさんはいかがでしょうか。
訪れたのはランチタイム。
駐車場を探して分からず、一度店内に。
店主らしき方にどこに駐車場があるか尋ねると丁寧に教えていただけました。
駐車場はお店すぐ横の道を入って裏側にあります。

改めて店内に入る。
お座敷のみの造り。
足を折らないと座れないので膝が悪い方は辛いかもしれません。
メニューはこちら。

どれも魅力的で全部食べたい。

それでも一番気になる穴子鍋に。
うなぎも好きだが穴子も良い。
しばらくするとグツグツと音をたてながら登場。

熱い内にさっそく一口。
1つ頬張ると穴子のぐにゅっとした弾力に染み込んだお出汁がジュワ―っと口に広がります。
時々付け合わせの汁をすすりながら、休憩に茶碗蒸しをざざざっと流し込む。
途中いぶりがっこの滋味深さに感動しながら、このあたりでは日本酒が欲しくなっている。
しかし今日も飲めない日なのでグっと堪えてお茶を愉しむ。
穴子の鍋が終わるころに女将さんが、「雑炊にするのがおすすめですよ」と教えてくれる。
思わずごはんをおかわりして、ついでに野菜も少しずついただく。
※穴子鍋を注文するとご飯とお野菜がセルフでお替り可能
他定食もご飯は可能で鍋はお野菜もOK
まずは残ってる汁にご飯を投入する。
卵をカンカンっと割り、2,3回ほど箸で素早く卵黄と白身を溶きほぐし
鍋の中に入れたらかき混ぜないで少し待つ。
しばらくしたらひと回ししてそろそろ食べ頃。

煮詰まって少し濃くなった出汁をよく吸い込んでパンパンに膨らんだ白米をよく噛んで胃に流し込む。
一口ごとに旨い。
仮に日本酒を呑んでいたら今頃へべれけだ。
最後に最中をゆっくりと味わいます。
お会計を済まし次は夜に来ますとお伝えしてお店を後にしました。
