今回は筆者が実際に訪れた北海道のカレー屋さんの紹介をします!
苫小牧
スーリヤ

苫小牧で美味しいネパールカレーを食べたければスーリヤさんで。






メニューが多すぎて悩みますので、ご来店される前に決めていくと良いかと思います!
またランチは電話で予約しておけばお席についたらすぐに食べることも可能とのこと。


またこちらでおすすめなのがサイドメニューのモモ。

餃子のような感じですが、私にとってはサルデーニャ島のクルルジョネスに非常に似ているという印象です。
クルルジョネスについてはいつか記事にします!
タピオ

画像にもあるように、ここでは南インドカリー”ミールス”とスペシャルティコーヒーが飲めるお店です。
ミールスとは手短にいうとごはん(バスマティライス)とカレー、おかずや野菜などが一緒に盛られた定食です。
カレーのような辛さは少なく、どちらかと言えばスパイスが効いています。
店内では自家焙煎コーヒーも売られており、良い香りが漂っていました。

ちなみに木曜日はビリヤニの日。

鱈とチキンの2種類あり、盛り合わせることも可能であったため盛り合わせにしてみました!
付け合わせのソースがどれもよくわからない美味しさで不思議な感覚。
久しぶりにこの感覚を味わいました。
またドーサも注文。

ドーサとは南インドで食べられる米と豆を発酵させた記事で作るパリパリのクレープ。
発酵させているため酸味があり食べやすい。
こちらも付け合わせの様々なソースと共に食べます。
タピオさんでは先述のとおり、コーヒーも自家焙煎で美味しいので食後もゆっくりと過ごせます。
またクミンティーが無料で飲めたりとサービスも充実しており、
なにより店主の方が優しい。
最高の癒し空間です。
マルトマ食堂



冬の朝の5時はしばれる。
前日はお酒を飲むこともなく、トコトコと苫小牧といえばここという場所に向かいました。
マルトマ食堂さんの朝は冬でも忙しい。
ほぼ満席でしたが入ることが出来ました。
カウンターに座ると壁一面にメニュー。
何も下調べをせずに訪れたので、なんとなくメニューを見渡してしまいます。
頼むものは決まっているのに。
そう、マルトマ食堂さんはホッキカレーで有名ですが他にもメニューが豊富で、一度のみならず何回も行く価値があります!



とはいえ私は一度しか行ったことがないのですが、ガラナと一緒に食べたホッキカレーはなぜか忘れられない味です。


次回も結局ホッキカレーだろうな。
小樽
アジアンバー ラマイ 小樽店
こちらに訪れたのはオープン15分前でしたが、すでに数十名開店を待つ人がいました。

初来店だったため外にあるメニューをみながら待つことに。

どうやらルールがありそうな感じです。
オープンしてまたメニューを見ます。


お好みのスープカレーを選んだら、お米の量や辛さ、トッピングを選んでいきます。
私が今回選んだのは、1日10食限定の白身フライにタフゴレン(揚げ出し豆腐)をトッピングしたもの。
実はここに来る前に近所の豆腐屋さんに伺いましたが、残念ながら営業されておらず、
それで豆腐が食べたくなった次第です。

写真ではなかなか大きさが伝わらないかなと思いましたが、スープカレーは一般的なラーメンの丼くらいはあります。
これでライスの量はMサイズ。
辛さはスカ(おすすめの生唐辛子で辛さレベルは初心者)。
初心者レベルとあってそこまで辛くはなかったです!
ただし、量が多い。
普段よく食べる方の私でもお腹がパンパンになるレベルでしたので、
これから初めて行く方は量にご注意ください。
また、トッピングですが他のお客さまからは
「アゲアゲ トッピングで」
という声が盛んに聞こえました。
何だろう?と思っていたら揚げブロッコリーだったようです。

皆さまお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
私は
白身フライ×揚げ出し豆腐
をアゲアゲと勘違いした説があります。
油の競演はなかなかに破壊力がありました。
これはおすすめしません。
それでも、
次は何にしようかなと楽しみになるお店でした!
かりーごや

小樽でスープカレーを食べるならおすすめの1軒。
薬膳カレーは○○ジョル
というのが特徴です!


基本的に野菜が中心で健康的なカレーが食べられるので、
少し体調が優れないなーなんてときも良いかもしれません!
どれも気になりましたが好きなオクラとカリフラワーが入っているジョルを発見したのでそれを注文。
どんな感じかなとまっていたら大量のオクラとカリフラワーが。

食べたことのないタイプのスープカレーでしたが、食べている最中よりも食べ終わった後の満足感と充実感が心地よかった。
そんなかりーごやさん、是非訪れてみて下さい!
函館
HARU
函館で優しいカレーを食べたくなったらこちらHARUさんがおすすめです!
いくつかあるカレーの種類から選ぶだけでもワクワクします!
今回選んだのは胃にやさしいカレーの文字に惹かれてこれを。


スパイシーな感じでもなく、本当にやさしーいお味で癒されます。
前日飲んだ方にもおすすめ出来るそんなホッとする一皿。
HARUさんではデザートも美味しく召し上がれました。
思わず2つ注文。


プリンもカッサータも美味しかった。

カッサータに関してはシチリアのものと違いますが、なんで日本ではこういう風に流行ったのでしょう?
おそらく 「イタリア菓子の紹介時(1980年代以降)に、手に入りにくい食材や甘さを避け、日本人向けに“アイス風の軽いケーキ”として再解釈された」 ことが、日本でのカッサータ=冷菓イメージにつながった、と考えられます。(ChatGPTより)
また私の解釈ですが、
カッサータはジェラートバージョンもあり、そちらが日本では馴染み深かったのかもしれません。
ただしシチリアではそのようにアイスケーキ状のものはセミフレッドの方がよく知られているので、現地でジェラートのカッサータを見かけることが出来なかったら是非セミフレッドも試してみて下さい!

